プロペラシャフト

イシザカワタルのプライベートプロジェクト「プロペラシャフト」のサイトです。インターネットラジオ「radio jammin'」はYouTubeに移行しました。

ナガメノヒトコト

C89

C89

本番はどう見ても3日目だけど、それでもコミックマーケット89、2日目は17万人まで行きましたか。配置ジャンルをよく見直したら、そりゃそうか、という気もした。

さて、クッション配置とはいえ壁にいた身からしたC89のハイライト。

・毎度のことだけど、りんかい線の超絶な混雑と国際展示場駅の半端ない状態に朝から限界(電車を降りて改札出るまでに軽く数分かかるあの状態は本当に体力がそがれる)
・朝スペース到着時、椅子の上に乗っかってるチラシの量がどんどん減ってる。とらのあなの紙袋に毎回放り込むけど、今回はかなりスカスカ
・壁配置は後ろのバックヤード的スペースが広く使えるし、壁にポスター貼ろうと思えば貼れるし、テーブル間に人が通れるだけのスペースが用意されているし素晴らしすぎる。そもそも全体が広く見渡せるので、人の流れもつかみやすい。
・ただし、シャッターが開いたらとにかく寒い
・サークルスペースだと思ったところが全部山積みの在庫で超大手サークルの存在には度肝を抜かされた件(搬入量が数千〜万のところはさすがすごいですなあ…)
・カタログ代わりにiPadなりタブレットなりを使っている人がすごく増えた。スマホを片手にサークルを探している人も少なくない
・そのせいか、同人誌を買い漁るという特殊任務に赴いている無線機ぶら下げたファンネル部隊はそんなに見なかった
・「鈍器」こと紙版カタログを持ち歩いている人が結構な数いて驚いた(3日分に解体とかサークルマップだけじゃなく、あれごと持って歩くというのは本当に猛者)
・「観光客」「物見遊山客」が明らかに増えてる(トートバッグ一つ持たずに次々と見本だけ読んでいくとか、それもまたそれですごいなと思うけども)
・外国人参加者も明らかに増えた
・某とんかつが有名な企業参加者の方が「地図のようなものないですかね?」と問い合わせに来られたので準備会をご案内するという謎の対応
・せっかくなので、隣のサークルの人とは積極的にコミュニケーションを取っていきたいもの(似通った人たちが並んでいるはずでもあるし)

6時間、スペースの外には一歩も出ていないので周りの様子は全くわからないけれども、だいたいこんな感じ。なお、C90の申込書は手に入れておりません。

2015/12/31 (Thu) 05:39:37
finished

ニッポン放送のナイターオフ番組「今夜もオトパラ!」が大団円を迎え、そして同じ時期にスタートしたテレビアニメ「SHIROBAKO」も最終回ということで、いろいろなものが終わりに終わった3月26日でございましたが、どちらも「さあ、もうちょっと頑張ろう」と思わせる良い番組でしたなあ。

ラジオに関しては正直な話、年単位で遠ざかっていたところがあったんですが、たった1つの番組のおかげで、するりと習慣が戻ってまいりました。そうだよ、10数年前はナイターオフに聞いてたんだよと。そういう地上波ラジオの感覚が戻ってきたのが、自分でも驚きでありました。

「SHIROBAKO」に関しては、昨夏の、PR動画が発表された時から気になり、「アニメの制作現場を題材にしたアニメをオリジナルでやる」という究極の内輪受け話で大丈夫かな?と思いつつも期待をしておったわけですが、蓋を開けてみたらあらびっくり。想像以上に「プロの職人の骨太の人間ドラマ」だったという近年稀に見るほどの、心を動かされる作品でございました。

この作品、特に物を作っている人ほど胸をかき乱される作品だったんじゃないかなと。若手の役者さんたちの周りをベテラン勢が取り囲むというその作りからして良く出来ていたし、いろんな仕事をしている人たちがいろんなこだわりといろんな壁を持ちながら日々を生きている姿を描くことで、最後にはさわやかな気持ちで「仕事頑張んなきゃなあ」と思えるようになり、次の1週間に向かうという。

もちろん、かなりリアルではあったものの、エンターテイメントなので、現実の制作現場とはノットイコールなわけですが、だとしても、ここまで胸にズンときた作品もそうはなく、さすが、オリジナルの本で大手の版元と配給会社を動かしただけあると思ったところ。難しいこと考えながらも、みんなノリノリだったんだろうなあ、と制作側が見えるよう。ということで、半年間見続けてきてよかったなと。そして、「目の前の納品からコツコツと」というその精神、しっかりと受け継ぎたいものであります。

いやしかし、春ですなもう。

2015/03/27 (Fri) 04:35:48
薄っぺらい

NHKスペシャル「NEXT WORLD」シリーズが完結したわけですが、20年以上前にNスペを作っていたチームが見たら、科学ドキュメンタリーとしちゃっていいのかね、というくらいの出来上がりだったなあというのが感想。

ドラマパートが陳腐とかそういうのはもう横に置いておくとして、いわゆる「理論○○(任意の分野が入る)学」というのをベースに作っちゃうと、たとえそれが現実に研究が進んでいる分野で、ある程度、この先が見えてきているものであっても、薄っぺらさがどうしても拭えないんですよね。

しかも、制作チームの持っている未来観が古いとか、ポジティブに描くことに注力しすぎたとか、なんとなくそんなところで、結果的に地に足がつかないふわっふわのところで漂っちゃったなという印象です。

現実なんて寂しいもので、一時期、北海道にいた(どうでもいい情報)テッド・ネルソンさんがXanadu計画をぶち立てて、30年以上あれこれ巡り巡ってみたところ、今のWorld Wide Webになってたみたいなのが落とし所なわけで、トランスクルージョン(=SSIみたいなもん)もできないHTMLが今でも幅を利かせていることを考えたら、ハイパーメディアなんてHyperCardから退化したまんまじゃん。未来なんてそんなもんじゃん?と(夢もなく、一例がどぎついですが)。

ということで、大型シリーズを作るんだったら、もうちょっと頑張ろうよ、というのが今回の個人的な感想でございました。

2015/02/11 (Wed) 03:04:28
あけおめどころか冬コミ終了

12月31日の23時にradio jamを作ったりして最後までドタバタだった2014年でしたが、とりあえず2015年が始まりました。
その数日前にはコミックマーケット87にサークル参加しまして。4年半ぶりでしたが、とりあえず新刊が良い感じで捌けまして感謝感激でございます。

ブースはこんな感じでした。


一応、C88の申込書は買いまして、2月には申し込もうかなと思ってはおります。8月にお会いできると良いですなあ。



ということで。今年はもう少し番組制作とかいろいろと頑張りたいと思っているんですが、毎年、年始めはそう思っていて結局こうなっているので、あまり高望みせずに進めていければと思います。

2015/01/01 (Thu) 02:31:23
時代の移り変わり

ベスタクスが破産手続に入ったということで。時代も変わるなあと。
http://www.tdb.co.jp/tosan/syosai/3988.h...

ベスタクスといえば、テクニクス、パイオニアと並ぶDJ機器メーカーで、世界のDJは日本が刺させているみたいな感じすらあったんですけどね。
渋谷にでっかいショップ(DJ PACOの後。調べてみたら、「VESTAX TO THE CORE」は2003年だった)を作ったりしてた頃が一番ノリノリだったのだと思いますが、とりあえずDJやりたきゃSL-1200シリーズとベスタクスのミキサー買っとけ、という時代があったことを思うと、感慨しかございません。
2010年のグッドデザインエキシビションでDJコントローラ見かけたり、頑張ってるなあとか思ってたのに。
https://twitter.com/watawata/status/2234...

今やDJはPCでやるものになったし、アナログのターンテーブルを使うときはPCをコントロールするためのものになりつつありますが、やっぱり機材を選ぶ仕事でもあるので、ベスタクスみたいなブランドが傾くのは結構つらいものがありますな。

2014/12/10 (Wed) 21:06:07
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