プロペラシャフト
イシザカワタルのプライベートプロジェクト「プロペラシャフト」のサイトです。インターネットラジオ「radio jammin'」はYouTubeに移行しました。
ナガメノヒトコト
仕事でMovable Typeのテンプレートセットを作ってみた。マニュアルらしきものはあるんですが、よくわからないので、人の書いたconfig.yamlとmtmlを読んで、それを元にした。相変わらず体当たりですが、まあ、動いたから。
「俺妹」3巻(伏見つかさ・著/アスキー・メディアワークス)をようやく読み終えました。読むのは3日もあればいけるんだけど、そこまでモチベーションあげるのがね。文字メディアはこれだからもう。
今回ピコっときたのは、本編のあれこれというよりは、編集者。「アマチュア作品にある、作者固有の『創りたいもの』が面白い」っていうところは、まさにビンゴだなと。なんていうんだろうね、作品のクオリティだけじゃない、そこが面白いというか。「才能の無駄使い」だからこそ、価値があるというか。
私の場合、2002年から長いこと、音楽番組なんか作ってたわけです。そこへとつき動かしていたのって、まさにこれなんだよね。ネット上で見つかる、いろんな意味で「むき出し」な音楽が面白かった。作り手と聞き手がフラットな関係で、だからこそ、その創りたいものが直接くる、という。で、それを取り上げるという感情は、「俺妹」の兄が妹に感じている、もやもやした感情に近いんですよ。圧倒的な人と接したときに感じるもの。だからこそ、番組にしようと。
あの企画をやめたのは、物理的につらくなったのもあるけど、ここまでネットが使われるようになって、そこに仕事だいろんな匂いを感じるようになると、そういうものを感じなくなってきたところが結構なウェイトを占めてると思う。その「むき出し」に近い感じは今、ニコニコ動画の「歌ってみた」とかにうっすら残っているかもしれません。
だから、読んでていろいろ考えさせられた。やっぱりあれだね、なんか面白いことがしたいね、うん、と。多分それは、もうネット上にはないと思うんだけど(むしろ、リアルに戻ってそうだ)。
本日の夜が最終回(とはいえ、来週もある)の「けいおん!」の前回の話がやたらと評判悪いのです。個人的にはごく当たり前の普通の話、という認識で、逆に「脚本最悪」というネットの評価がまったくわからなかったのですが、男の子から見た「けいおん!」、女の子から見た「けいおん!」というエントリを読んで、なるほどな、と思ったり。思考ロジックの違いは確かにあるかもね。
週アス買ってみた。インタビューに中田ヤスタカ登場(なぜだか今さら感。2005年くらいに出ていてもよさそうだったのに)もあるけど、この間、ゲリラ的に行われた編集部からのUstreamを見て、なんだかいたたまれなくなりましてね。なんかこう、深い時間帯、がんばれよ、的な。つうか、どうせ動画なら、週アス探偵団 from ラジ@的に本誌の中身触れた方がよかったかもね。それこそ、見切れた感じで「パーツのぱ出てますぜ!」とかのほうが、営業的にもよろしかったのではないかと。あれだと、とりあえずフィギュアが山ほどある編集部(しかも、読者は知ってる)という認識だもん。
さて。サーバのアクセスログ見て、この間作った「mash*2」がアップルのWeb appsに載ったことを知った。
いや、申請してたんだけどね。音沙汰がなんにもないなあ、と思ったら、もう載ってたという。ちゃんと申請見てるんですなあ。しかし、companyの欄、それはないよ、とか思った。
ちなみにこれは、はてなブックマークとかlivedoor Clipとか、buzzurlあたりにあがっている人気エントリーをがすっとまとめて見れるサイト。Buzz Japan!が最近見られなくなっちゃったので、ほぼ見た目同じのを目指して、あくまで自分用に作ったものです。しかし、apple.comからのリファラが見られるってのは、なかなか珍しいですな。
最近、肩がこってるんだかなんだかで、あんまり目覚めがよくありません。朝起きると、肩張ってる感じ。枕低反発なのにね。どうしたもんかと検討中。
あと、我が家のワイルドライフもなぜか盛り上がっておりまして、先日は対スズメバチ、昨日は対アリ戦争と相成っておりました。片手にスプレー持ちながら。アパートなんだけど大丈夫なんだろうか。
「GELATINE」のなつ号もちゃんとゲット。近所の本屋で平積みだったのが意外だった。「はる」は画集に近い感じでしたが、今回はちゃんと読み物として読める感じ。それにしても、ヤスダスズヒトさんのがちゃんとマンガとして成立していたあたりに、手馴れたなあ、と感慨深くなったり。
どうでもいいこと。sigmarion 3を中古で買いました。18,900円也。コンパクトフラッシュの無線LANカードが見つからなくてまいったけど、チューニング中。このテキストもこれで書いてる。普段使う分には今でも十分ですな。
最近:
■去年のどたばたからもう1年。とりあえずまだ生きている。
■「GELATINE」を本屋で見つけて、お!っと買ってみたら、「はる」号だった。しかも、初版。
■ジャンクで初代シグマリオンを発見。3200円でゲットしてみた。バッテリがへたっていて、ベイサンに送るか悩むところ。あと、コンパクトフラッシュの無線LANアダプタ探したい。
■新しいiPhoneとかMacBook Proとかはスルー。というか、今回はキーノートすら見てない。去年まではリアルタイムで追いかけていたのに。
■Willcomの「BAUM」が気になる。ていうか、Willcomの料金プランとか気になる。モバイルSuicaが7月から使えるようになるし、もう!
■「拍手」ないなあ……。
さて、ついにpandemic宣言。Wikipediaにも"This article documents a current pandemic."とついた。
日本はこれから梅雨なわけで、どんどこ小康状態になっていくわけです。問題は秋以降。つまり、セキュリティパッチのリリースペース並みにどんどんとウイルスの変異が進んで、SP1とかがリリースされると大問題なので、今のうちにマスクを買って置いたり、家で仕事するとしたらどういう風にするか決めておいたり(だいたいはSkypeありゃいいんじゃね?)といったことを考えたいですな。
MT4.26がリリース。セキュリティ対応なので中身は触れず。しかし、今さっき、過去のフォルダまさぐったら、こんな感じだった。
MT4のベータが出てからもう2年ですよ。時代を感じるねえ。
週アスネタを1週間放っておいてしまいましたが、その後、5月29日に発売になった週アスのUbuntu増刊をゲットしてみたり。いや、なんとなく盛り上がってるんで、Ubuntuには興味があったんですよね。で、OS落としてくるの面倒くさいなあ、と本誌を買った感じ。
最初はUSBメモリ代わりに使っているmicroSDにインストールして、メモリからブートできればと思っていたんですが、まあ、あれこれだらけでした、むー。
ターゲットはThinkPad X40。この間、中古で手に入れた、無線LANない、バッテリはなぜか大容量、みたいなもの。メモリだけ追加して1.2GBとかにして、無線LANはVAIO C1に刺していたLynksysのWPC54Gをこちらに。つうか、どれだけの年数経ているんだ、PCカード。
光学系ドライブがないので、BootcampしたWindowsで一回CD-ROMの中身をコピって、それでメモリに入れてみたところ、動かない。何度か試して、結果的に、1時間かけて新しいパッケージを落としてみたりしても、動かない。
いろいろググったところ、HPのサイトにある「HPドライブキーブートユーティリティ」を使って、USBメモリからブートするのに必要なファイルを一回入れた上で、パッケージを入れる、という展開に。先人の知恵ですな。
で、ようやくブートできたので舞い上がったのか、HDDにインストールしてみちゃったり。ありがたいことにパーティションをちゃんと切ってくれた上で入れるので、もともとのWindows XPは守られました(その後、Ubuntu用に割り当てた容量が足りない!とgpartedで切り直すんですが)。
次の壁は無線LAN。まあ、WPC54G用のドライバなんてないので、ndiswrapperを使ってWindows用のドライバ(これまた、Lynksysは日本から撤退しちゃったので、本家サイトから落とすという)を入れることにしたのですが、まあ、大変。いくらやっても動かない。
再度ググってみると、ファームウェアをカットする"bcm43xx-fwcutter"がいるって話しだったんですが、これを鵜呑みにしたのがいけなかった。いくらapt-getしても、そんなものはない、と言われる。なんと、ファイル名が違って、現在落とせるのは"b43-fwcutter"なのだった。先人の情報にやられた感じでした。
ということで、ターミナルとずいぶんと向かい合って、ごり押しで無線LAN開通。WPAで締めてあるポイントでもちゃんとつながるので、問題はないでしょう。
が、壁はまだある。音が出ない。
最初はデバイスのせいかと思ったんですが、よーく耳を澄ませてみると、小さく鳴っている。で、いろいろ設定をいじってみたけど、反応は芳しくなく。結果、ThinkPadの音量を表示させるrubyのスクリプトを実行させてみたら、なんと、音がちゃんと出るようになったのだった。アクロバットな解答です(ハードウェアコントロールができないという意味ではデバイスのせいだったわけか)。
で、今は起動時にこのスクリプトを実行させようとshを書いて、登録してみたんだけど、どうも動いてない、という。
マシンとしては、GimpもInkscapeも動くし、音が出るようになったことでRhythmboxで音楽も聴けるし、Firefoxもブックマーク同期うまくいったし、LAN経由でサーバにもちゃんとつなげるし、と良い感じ。XPより全然快適に動くし、メインで使ってもいいかもと思っております。おいおいおい。
問題は週アス増刊を読んだくらいでここまでのあれこれに対処はできないだろうなあ、というあたり。普通の人はターミナルと向かい合うことすら普通はないわけで、比較的そういうのと向き合いやすいWeb屋でも、Telnetとかsshでログイン、とかしない人だったら、壁はやっぱり高いな、と。まあ、Linuxのディストリビューションって、どれもそんなもんだ、という言い方もできるとは思うんですけどねえ。
ちなみに、思い立ってHP200LXもチューニング。中古で買い直してすでに4年目ですが、テキスト入力とか全然大丈夫。つうか、HPのサイトにまだマニュアル載ってるのがすごいですな。生産終了してから10年経っているのに。
